特殊清掃・昆虫採集②

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 前回大量の蝿の対策をしていた部屋に行きます、あいかわらず階段などには蝿の集まりが出来てますのでキンチョールをシューしながらです、扉の回りにはすでにま白いウジ虫が列を作って這ってます、扉を開けてみると飛び回る蝿は少しいますがほとんどは床に落ちてます、殺虫剤の匂いもキツイし、死臭も強烈、部屋のゴミの匂いも混じってしまい、もはや感覚がなくなりそうです、依頼者のオーナーからは他の部屋の住人には気を使わなくて良いと言われているので全開(笑)、窓も開けには行きたいがゴミ山を登って行かないと・・・警察もどうやって遺体を引っ張りだしたのか想像を超える苦労だったと思います、入口から少しずつ奥に歩けるようにゴミやモノをチャック付きの大型袋に入れては廊下に出すを繰り返してました、故人が集めていたアルミ缶の袋もドンドン出てきます、こんな物を部屋に入れるなよ・・・と思うが言ってみれば「金」なんでしょうね、アルミ缶も廊下に出していると早速住民が「これくれへんか?」ですなんとたくましい・・・、やるのは良いがついでに廊下の袋をエレベーターで一階まで降ろせ、と交換条件出したら、「部屋に残ってるものも何かくれるか?」て・・・・好きに持っていけ(笑)

 ほかにも2人が寄ってきて先行部隊です、部屋に残されている食品や金属類の争奪合戦です、いくら密封されていてもこの部屋にあるカップヌードルは食う気がしませんが、彼らは平気みたいですまたたく間にかき分けていく闘志を見ていてこれは雇うしかない!と思い、一人一万円で一日働かない?即答でOK、生保ビジネスに嵌められてる彼らは現金収入は願ってもない事らしく快諾、で精鋭部隊に中は任せて外にでて収集業者の対応をはじめました。

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