孤独死・祟り?

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 ある孤独死・特殊清掃現場でのこと、中年男性が死後2週間で発見された管理会社と大家と現場で待ち合わせし即消臭作業開始、そうこうしてるうちに野次馬に混じってオバサンが一人近寄り「祟りがある・・・」みたいな演説開始、最初は相手してれなかったのでスルーしてたがあまりにウルサイので蝿の除去が終わったしオバハンの除去に入ります、「なんやら教」ということで要するに故人が苦しみを訴えているから除霊せな不幸が続くらしい・・・みんなには見えないがオバハンには訴えているそうだ、で・なに?→拝んでくれるらしい・・・無料?→有料だしお供えの品が必要(笑)部屋に放置されていた新品のどら焼きと味の素をあげるから帰ってくれへん?→不幸がある・・・らしい

 祟り、怨念、悪霊・・・よく言われます、孤独死なんてモロにツボなんでしょうね、商魂たくましい宗教やわ、人が死ねばみなさん周りではだれもが成仏を祈りますよね、例え殺人事件の犯人でも「これで消えてくれ」「成仏してくれ」と思うでしょう、その気持ちが大切なんでしょう、私たちも作業をする中で「あとは俺らがきれいに始末するから成仏してや」と心の中で送ります、それで良いんのじゃないかな?あとは気持ちの問題だろうと思う、たくさんの事故物件に入ってきました、真夜中に一人で作業もしました、何もありません・・・・

 で、オバハン・・・まだ食い下がるので「じゃあ、あんたに訴えてる故人の名前聞いて?」→「・・・・」笑い

 帰っていきました

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