事故物件

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 事故物件・わけあり物件、不動産検索していても最近は結構目に付きます、有名な検索サイトがあります(個人名みたいな)、なんとなく自分が清掃した現場や、見積もりにだけ行った現場を検索してみると、90パーセント以上載ってません、新聞などで世間に知らされた物件は登録されるようですが、実際にひっそりと処理された物件、て・・・なかなかわからないものですよね、それが救いかも。

 実際に自分で処理した物件の近所を通ったら、やはり何気に気になります、外観だけですが見に行くと、電気が点き、洗濯物が干され、ゴミが置いてあります、ホットします、住んでいる住民は事実を知ってか知らぬか普通に生活しているわけですから、私たち清掃業者も肩の荷がおりますし、過去この現場を汚したことになり関係者にののしられた住民もきっと成仏できたかな?て思います。

 腐敗や悪臭、大量の虫の発生はたshかに「事故物件」で納得しますが、単に部屋で孤独死しただけ(最近はヘルパーさんなどの訪問で早期発見される)でも、人づてされると、事故物件になってしまいます、そこは少し納得できませんかな・・・と思います。

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遺品整理をしていると、ふと・・

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 日々の業務で「遺品整理」をしていると、ふと考えることがあります、自分の「物」はどうなっているのか?自分が死んだらどうするのか?自宅には私自身の遺品となりうる大量のモノがあります、おそらくトラック一杯あります、仮に私自身が急死してしまえば残された家族は困惑なんでしょうね「遺品整理屋していたのに・・・」と、自分ではまだ使うだろう、まだ着るだろう、新品だから・・・と理由をつけて放置していいます、見積もりに行ったら「もう要らないでしょう、これを機会に処分しましょう」て、言ってるくせに(笑)

 そんなこんなで1年前くらいから身の回りを片付けだしました、いわゆる「生前整理」ですね、1年前から考えると半分以下の物量になりました、特に衣類と以前に建築関係をしていた時代の材料などの残っているものは、爆発的に捨てました、捨てる分別をしていて思ったのは、あらためて見直すと本当に要らない物を大量に貯めこんでいるのだな、と感心しました、特に衣類に関しては10年くらい触りもしていない物がほとんどです、高級なのは1点もありませんが、2度と着ることもない物ばかりです(そもそもサイズがあわなくなっているし)衣類の整理にはポイントがあります、一着づつ広げて考えるのではなく、一気にガさっと部屋に広げてみる、もう後は直感的に分別です、チマチマしては結局片付きません、一気に処分です、鉄則です。

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特殊?清掃

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 以前、孤独死(腐敗)で作業したマンションのオーナーさんから電話があり「一度みてほしい・・・」と、意味深なお誘いがありました、寒い時期だったので腐敗や悪臭も軽微なのかなと行きました、そこでビックリ!

 なんと、6畳の部屋にペリカンが2羽(笑)

 部屋の住民は「お世話になりました」と書置きを玄関に貼り付けて3日連絡がつかず、保証会社もすでに解散している、天涯孤独のペリカン・・・・

 汚部屋や汚布団の処理は通常の特殊清掃の範疇ですが、ペリカン(笑)捕まえるのも怖いくらい危険、動物園に電話したが対応不可、SNSで欲しい人を探しましたが「0」、保健所に問い合わせても対応外・・・まさに四面楚歌

 最終的には200キロ離れた農家が引き取ってくれることになり、緊急輸送(汗)なんとか無事に終われてヤレヤレでした、ペットの死骸が放置されているのはよくありますが、生きているのは対応に困ります。

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生前整理?

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 最近の新しい言葉に「生前整理」「終活」が聞かれます、なかなかのネーミングですね(笑)、まあポピュラーなのが介護施設などへの引っ越しを機に整理・処分を行います、取り扱う件数のうち大半が女性(おばあさん)です、単身男性というケースはほとんどありません、皆さんも頭の中に描いてみてください・・・自分の母親を、家にどのくらい荷物を貯めこんでいます?おそらく大半の方が「大量」です、普段の生活に必要な物が1割、たまに必要な物が1割・・・あと8割は??たぶん死ぬまで要らないですね、そして死んでもだれも引き継がないですよね。

 これを機会に一気に片付けよう!と意気込むわけです、身の回りの品だけを先に持って施設などに引っ越してしまえば片付けは容易です、ただの肉体労働です、ある程度痴呆症が進行していたり、体が不自由な場合も介護してる子供や身内の意見が通りやすく作業は進みます、一番困難なのが体も頭も元気なうちの整理です、結局捨てれない・・・のです、一日の作業で完了しそうな物量でも、何日もかかります、現場では一触即発状態で険悪な雰囲気もあります、高齢の方に多いのが頭ではわかっていてもいあ捨てれないのです、私たちに説得してくれと言う依頼者もいますが、さすがにそれは上手くいきません、で、結果は数点の形だけの整理をして、今後あらためて・・・となる事も多いです。

 生前整理・終活を検討されるなら、まず頭の中を整理して納得してから動いたほうが賢明です。

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遺品整理の現場で・・・

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 昨日、業者側の本音を書きましたが、遺品整理現場での依頼者による行動で顕著なのを紹介します、まず大別すると「親族」「親族以外」に分かれます、親族以外といえば不動産屋・管理会社・大家にいなります、みなさん一様に迷惑そうな雰囲気プンプンです、単なる夜逃げや病院で死亡して放置されている物件ならまだマシですが、部屋で亡くなってしまった物件など最悪状態です、いわゆる事故物件になります、腐敗や害虫などが飛び回ったり、経験したことのない悪臭やその中に悪臭と混在する大量のゴミ、そうした物理的な物以外に、野次馬的に集まる人、特に事故物件になったことにより近隣の風評被害、アパートなどでは屋根裏伝いに何室も離れた部屋まで虫が行きます・・・管理会社や大家は現場には来ません(来れません)ほんと迷惑な話ですよね、このような場合はほとんど私たちのような業者が一任されたような形で近隣対応しながら早急な処置に励みます、ゴミや荷物にも悪臭は着きます、搬出するのにエレベーターは使えません(臭いが残る)路上で積み込むトラックにはハエがたかります、収集を依頼した場合にも収集業者さんのパッカー車は悲惨な臭いがします、通常より割高な料金になってしまいます。

 一方で遺族が片付けに来た場合は、私たちは基本的に玄関から外の対応となります(金品などがある前提で作業するので無用なトラブルを避けるために室内には遺族の許可がないと入りたくありません)遺族が一通り捜索して必要な物を集めたらあとは私たちが一気に搬出です、「想い出の品」て、なんなのでしょうね???写真・手紙・人形・日記・・・亡くなった住人の想い出が散乱しています、遺族が探して集めて行った物は何ですか?推測してみてください・・・・こちらが写真や手紙などを集めておいても「まあ、処分して」と大概言われます、衣類でも着物くらいですか一旦手が止まるのは、他は一気に処分がほとんどです、高齢者が亡くなった部屋では新品のまま何十年と保管され続けたタオルや食器もたくさん出ます、もはや使うことは出来なくなっています、でも忘れられたように放置されているのです、いつかは子供や孫が使えるだろうと保管されているのでしょうね・・・しかしここでも事故物件となった場合には壮絶なものです、タンスの中・食器棚・洗面台・靴箱・・・ありとあらゆる場所に壮絶な悪臭と虫です、部屋に一歩入ったがすぐにUターンして出てくる遺族も多いです、そのような場合は遺族に何を確認したいか聞きます(たいがいは仏壇の引出し・タンスの何段目(笑)が指定されます。

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遺品整理・生前整理・終活整理

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 10年前には聞かなかった言葉であるが、近年はメディアなどにも連日出てくる言葉になりました、必要としている方が分類してるのではなく、雨後のタケノコのように次々とオープンする業者側が勝手にカテゴリー分けしているように思います、昔は「粗大ごみ」で括られた言葉ですよね・・・いつの日からか美化されてきました、実際の処理でも「お焚き上げ」(笑)

 本音で言えば、粗大ごみを処分する代行ですよね,(産業廃棄物や一般廃棄物の取り扱いはここでは割愛します)

 不動産管理会社やアパートオーナーで何度かリピートの方は稀にいますが・・・

 依頼されるお客様にとっては一生に1度かもしれません、でも業者にしてみたら毎回ですよね・・・

 現実の現場では美化されたような感慨深いものではありません、大半がただの単なる「ゴミ」なのです、私が子供のころはよく「〇〇の形見だから」とか、お兄ちゃん・お姉ちゃんのお下がりて聞きました、バザーなどでは日用品もたくさん出ていました(タオルや食器は定番)が、今はそのような事を聞く機会もありません、少子高齢化が言われる時代です、子供には常に専用の新品が用意されます、私たち中年の年代でも親から譲られてくる品は皆無です、大量消費なんですね、遺品整理の現場に行きますと、まだまだ使える物、まだまだ着ることが出来る服・・・新品箱入りの日用品などが大量に出ます、分別作業をしていて一応処分をどうするか聞きます・・・大半は「処分してください」です、次が「売れます?」です、仮に売却しようとリサイクル業者に査定させても、まあ、一山500円かな、てとこです、需要がないのですね。

 私も現場ではあえて「ゴミ」と表現しています、変に美化して「遺品?」ぽく奉っても過剰な美化サービスにすぎませんと思います、以前のホームページでは仰々しく「お炊き上げ」「真心こめて」「一つ一つの想いで」とか、女性スタッフがまごころこめて・・・などのサービスメッセージは羅列しました、一件一件新品の靴下で・・・(笑)

 今回は本音で行こうと、組織を改変して新規スタートします、お客くるの?て言われます、こないかもな・・・単に価格だけの競争もしたくありません。

今後も、過去に私が取り扱った事例を参考に、本音と建て前の話を書いていきたいと思います。

 先に同業社で考え方の違いがあると思いますが、予めご了承ください「すいません」。

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気分一新・新体制で遺品整理

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 2月13日を区切りにして、以前からやっていた体制を一旦解散し、スタッフ・拠点からホームページまで全てを一新し、スタートしました。

 今後は過去の反省点も見つめなおして、本音の遺品整理や特殊清掃をやって行きたく思います。

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